colorsの施術の考え方

原因のわからない”体調不良”
未病」を治す東洋医学

皆さん、だるさや頭の重さ、胃の不快感、食欲不振といった体の不調を感じたことはありませんか?こうした不調が続くと、病院で診察を受けると思います。西洋医学では、検査を行い、症状の原因を特定し、診断基準に基づいて病名をつけ、治療を開始します。しかし、検査結果に異常が見つからない場合、「異常はありませんね」と言われてしまうことがあります。このような場合、さらに別の病院を訪れることになります。
一方、東洋医学では、患者さんの顔色や舌の色を観察し、脈の状態を確認し、生活習慣を詳しく聞くことで症状の原因を探ります。

西洋医学で「異常なし」と診断される状態を、東洋医学では「未病」と呼びます。これは、今はまだ病気ではないが、放っておくと病気になる可能性がある状態を意味します。東洋医学は、病気になる前の「未病」の段階で治療を行うことを重視しています。これにより、深刻な病気に進行するのを未然に防ぐことができます。皆さんも体の不調を感じたら、西洋医学だけでなく東洋医学のアプローチを試してみるのはいかがでしょうか?もしかすると、今抱えている不調を改善する手助けになるかもしれません。

人の体を構築する
「気・血・水」3つの要素

東洋医学では、患部に直接働きかけるような投薬や手術は行いません。代わりに、漢方薬や鍼灸を用いて自己治癒力を高め、症状を和らげ、改善します。自己治癒力を重視することが東洋医学の特徴です。この点が、西洋医学との大きな違いと言えるでしょう。では、なぜ東洋医学はこのような治療法を採用するのでしょうか?東洋医学には独特の理論があります。それは、人の体を構成し、生命を維持する要素として「気」「血」「水」の3つが重要であるという考え方です。これらの要素は、互いに影響し合いながら「経絡」と呼ばれる通路を通って体内を巡っています。この3つの要素がバランスよく流れている状態が健康なのです。

「気」

気は、エネルギーや生命力を指します。気は体を動かし、臓器の働きを調整する役割があります。元気がないと感じるときは、気の流れが滞っているかもしれません。

「血」

体内を循環する血液のことです。血は栄養と酸素を運び、体を温める役割を果たします。顔色が悪かったり、疲れやすいと感じるときは、血の流れが悪くなっている可能性があります。

「水」

体内のすべての体液を指します。水は、体の潤いを保ち、老廃物を排出する役割があります。むくみや乾燥を感じるときは、水のバランスが崩れているかもしれません。


これらの要素のどれか一つでも滞ったり、不足したりすると、バランスが崩れ、様々な不調が現れます。皆さんも体調が優れないと感じたことはありますか?それは、「気」「血」「水」のバランスが乱れているサインかもしれません。
東洋医学の治療法は、このバランスを整えることを目的としています。鍼灸は、体内の「気」「血」「水」の流れを整え、自己治癒力を引き出します。

あなたの不調の原因は?
「気・血・水」7タイプ診断!

体内の「気・血・水」のバランスが崩れると、不調が現れます。この不調は7つのタイプに分類できます。次に紹介するチェックリストで、現在の自分の状態を確認してみてください。一番多く該当する項目が、あなたのタイプです。ただし、複数のタイプに該当することもありますので、その場合は総合的に対策を考えましょう。

  • やる気が出ない:何をするにも気力が湧かず、疲れやすい。
  • 疲労感が抜けない:十分な休息を取っても、常に疲れている感じがする。
  • 息切れしやすい:軽い運動や階段の昇り降りでも息切れを感じる。
  • 風邪をひきやすい:免疫力が低く、季節の変わり目に風邪をひくことが多い。
  • 軟便や下痢になりやすい:ストレスや食事の影響でお腹が緩くなりやすい。
  • 体がだるい、ボッーとしている:全体的に体が重く、集中力が欠ける感じがする。
  • やる気はあるが前に進めない:意欲はあるのに、なぜか行動に移せない。
  • 喉に違和感がある:喉が詰まった感じがして、スッキリしない。
  • お腹が張りやすい:食後やストレス時に腹部膨満感を感じる。
  • 憂うつ感がある:日常的に気分が優れず、重苦しい気持ちになる。

  • イライラしがち:ちょっとしたことでもイライラしがち。
  • 手足は冷えて顔がほてる:体が冷える一方で、顔だけが熱く感じる。
  • 咳が止まらない、えずくことがある:咳が激しくなり、吐き気を催すことがある。
  • めまいや立ちくらみがある:突然のめまいや立ちくらみを感じることがある。
  • 片頭痛がある:片側だけの頭痛や連続する強い頭痛に悩まされる。
  • 顔色に血の気がない:顔が青白く、血色が悪い。
  • 皮膚がカサカサ:肌が乾燥していて潤いがない。
  • 全身が冷えて寒い:体が常に冷えて寒さに耐えられない。
  • 抜け毛が多い:枕に髪の毛が多くついている。
  • ふらつきや立ちくらみがある:立ち上がるときに目眩やふらつきを感じる。
  • 目の下にクマがある:目の下が暗く、クマが目立つ。
  • 顔色が黒ずむ:顔の色が暗く、健康的ではない。
  • 肌がざらざら:肌が滑らかでなく、ざらつきがある。
  • 歯茎や唇の色が悪い:歯茎や唇が健康的な色ではない。
  • 緊張性頭痛がある:ストレスや緊張による頭痛がよく起こる。
  • 喉が頻繁に渇く:頻繁に喉の渇きを感じる。
  • 便が硬く、便秘気味:3日以上お通じがない
  • のぼせやすい:暑さに弱く、熱中症のような症状が出やすい。
  • 夏に弱く食欲がなくなる:夏になると体力が落ち、食欲が減退する。
  • 肌や髪が乾燥してツヤがない:肌や髪が乾燥して潤いやツヤがない。
  • 色白でぽっちゃり:肌が白く、体型がややふっくらしている。
  • むくみやすい:顔や体がむくみやすく、特に朝に感じやすい。
  • 汗をかくと体調が良くなる:運動やサウナのあとはスッキリする
  • 胃もたれしやすい:食事の後に胃が重く感じる。
  • 下痢をしやすい:消化が不安定で、下痢になりやすい。

あなたは何タイプでしたか?

ここまで気・血・水の説明をしてきました。気・血・水は全身をめぐっていますが、その通り道が「経絡」です。経絡は頭頂部から手足の指先にまで走り、五臓六腑や骨、筋肉など体のすみずみに必要な気・血・水を届けています。経絡上の要所には一般に「ツボ」と呼ばれる経穴があります。ツボは「気」の出入り口とされ、刺激を入れるとその刺邀が経絡を通り、気・血・水の流れを良くし、職腑の働きを高めます。

鍼灸とカイロを
組み合わせた施術
他で良くならなかった
不調を改善

なぜカイロと鍼灸を
組み合わせる必要があるのか?

身体の構造面や可動域に問題がある場合、カイロプラクティックだけで対応できますが、臓器の機能低下が原因の症状では、カイロプラクティックだけでは対応が難しくなります。一方、鍼灸は臓器や体質による不調に適していますが、身体の構造面の問題だけの症状には限界があります。

組み合わせることで、身体の問題によって不調が引き起こされる場合でも、より総合的なアプローチが可能となり、幅広い症状に対応することができます。

例えば肩こりや頭痛で悩みを抱えている方でも、末端冷え性や皮膚疾患、胃腸の問題、睡眠の質の問題など様々な症状を抱えています。この共通し抱えている問題を一緒に解消することで、痛みやストレスなどのお悩みを解決することができます。


人によって症状が異なるため、
腰痛例を示してみましょう

例えば、腰痛の場合、中間層だけに問題がある方もいれば、深層までアプローチが必要な場合もあります。
鍼灸カイロプラクティック組み合わせならその両方にアプローチが可能であり、個々の症状に合わせた適切な施術が行えます。

他で良くならなかった症状が
Colorsで改善できる5つの理由

他で良くならなかった
症状がColorsで改善!
5つの理由

01 不調の始まりは日常生活から。
なぜその症状になったのか

その情報をもと「普段はこのような姿勢をしていますか?」、「◯◯の症状は出ていますか?」、「甘いものをよく摂取されますか?」などと尋ねます。
これによって、不調の原因を突き止めることができます。不調の原因は、日常生活や生活習慣に潜んでいることが多いのです。

02 病院や他の治療法では
改善しなかった症状に対応できます

病院や他の治療法では改善しなかった症状に対応できます
身体の構造面や可動域に問題がある場合、カイロプラクティックでの対応、鍼灸は臓器や自律神経による不調に適しています。
組み合わせることで、身体の問題によって不調が引き起こされる場合でも、より総合的なアプローチが可能となり、幅広い症状に対応することができます

03 身体への負担を最小限に抑え、
効果を最大化します。

原因を突き止めると同時に、施術ポイントを決定します。 また、その日の体調や患者様の体質に基づいて、適切な刺激量を見極めます。
これにより、最小限の刺激で最大の効果を引き出すことができます。
それゆえに、過度な刺激は必要ありません。 患者様の身体に合わせた施術により、お子様からご高齢の方まで幅広い年齢層の方々にご利用いただけます。

04 体質分析を行い、
早期改善と再発予防の養生法を提案

体質分析には生理学や色体表と呼ばれる東洋医学のツールを使用し、患者様の症状やカウンセリングから導き出した情報を基に、食事や運動に関するアドバイスも行います。例えば、腰痛の場合、体力が消耗している時には無理な運動よりも休息や治療によって身体を補うことが必要です。 また、構造的な問題がある腰痛の場合は、筋力強化や関節可動域を向上させるための運動やストレッチのアドバイスを行うこともあります。

自分で行うことは面倒に感じるかもしれませんが、症状の原因となっている生活習慣がそのままでは、施術を受けてもなかなか改善が進みません。あなた自身のご協力も必要ですので、適切なアドバイスを提供させていただきます。

05 自律神経が整いやすく
効果を最大限高める院内環境

効果を最大限に引き出すために環境も大切。
院内の温度、BGMや照明などにも快適に施術を受けていただけるように整えております。 そうすることで、自律神経は整いやすく施術効果が高まります。逆にこのような事が整っていないことで、自律神経は乱れ施術効果は最大化されないのです。 そのため当院では、治療室はすべて壁で仕切られた個室にしております。

当店を初めて
ご利用される方に

colorsでは、鍼灸治療・美容鍼灸初体験の方のために初回限定のお得な体験コースをご用意しております。

鍼について痛くないかご不安があった方もcolorsでは安心してご利用されております。気になること、不安なことは初回のカウンセリング時に教えてください。