このような不眠症の症状でお悩みではありませんか?
☑︎ 夜寝ようとしても眠れない
☑︎ 朝目覚めても疲れが取れていない
☑︎ なんとなくスッキリしていない
日本人を対象にした調査によれば5人に1人が睡眠で休養が取れていない、何らかの不眠があると回答しております。
不眠症を改善しようと色々と試してみても改善が難しく、中には睡眠導入剤が手放せない状態の人もいるでしょう。しかし眠れないことがストレスとなりますます不眠の症状は悪化されていきます。
睡眠不足は翌日のパフォーマンスを低下させたり、生活習慣病や認知症の発症リスクなども高まり、さらには免疫力の低下を引き起こします。
東洋医学では質の良い睡眠にするために、そして薬に頼らない不眠症改善を目指しております。まずは睡眠と東洋医学の関係をご説明していきます。
不眠症とは
入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害などの睡眠問題が1ヵ月以上続き日常生活に支障をきたす不調のことをいいます。
不眠の原因はストレス、心や体の負担、薬の副作用など様々な要因で起こります。
不眠のパターンは上記の4つあります。まずは自分がどのタイプかチェックしてみましょう。
睡眠薬の頼りすぎには注意
病院で不眠症のことを相談すると、睡眠薬が処方される場合があります。薬を飲むことで楽に眠れることから、つい頼りがちになってしまいます。
これらの薬は依存性も高く、副作用も強く安易に服用するのは問題があります。そして服用をやめることにより不安感に襲われることもありますので注意が必要です。
最初は軽い症状だったのが薬を手放せなくなってしまっては改善が難しくなってしまいます。なるべく薬に頼らず不眠の改善をしていくためには、どうしたらいいのか考えていく必要があります。
不眠症の原因を見つける
不眠症の原因はいろいろとあり対処法もことなります。主な不眠の原因となる部分をご説明していきます。
ストレスはある程度の緊張は必要ですが、過度なストレスが精神的な緊張をつくります。
生活リズムの乱れは体内リズムの乱れにより不眠を招きます。夜更かしや、仕事のシフトにより不規則になりがちな方は寝つきや目覚めが悪くなりがちです。
環境問題は音や光が気になって眠れないケースもあります。眠る直前までスマートフォンやゲームなどで光の刺激を受けることにより自律神経に影響を与え眠りを妨げます。また寝室の温度や湿度が適切でないため体に負担を与え安眠をできません。
東洋医学で不眠症を改善
不眠症を改善するには体質改善と生活リズムを整えることが大切になります。ここからは東洋医学の視点により体質を改善する方法をご紹介していきます。
気虚体質の方は
気虚はエネルギーを使いすぎてしまっているために、気の巡りが悪くなっています。呼吸器の問題や皮膚疾患や冷え性や動悸など不眠症以外の症状も一緒に改善していくことがカギとなります。
身体と心はすべてつながっています。不調の原因を探り身体全体を整え、そして体質改善もしていきます。
肝の働きを改善し生活習慣を見直す
東洋医学では深夜1時から3時の時間帯を肝臓の時間としています。寝ているときに肝臓に血液が集まり浄化しています。肝臓は血液を動かす役目があり、この機能が低下することにより活力やエネルギーが低下してしまいます。
東洋医学では五臓の1つである肝臓の働きを整え血流を促すことで不眠の改善をしていきます。
不眠の方は同時に肩こりや頭痛など他の症状も併発している場合があります。東洋医学では身体を1つとして捉えあらゆる不調に対し全体を整えるように施術をしていきます。そうすることで体の不調が改善され不眠の症状も改善されていきます。
東西混合治療である当院の施術
当院の最大の特徴は鍼灸とカイロプラクティックの融合です。マッサージやその場しのぎの施術ではなく、東洋医学とカイロプラクティックにより施術を行います。髪の毛より細い柔らかい鍼と国産のもぐさでのお灸と、痛みのない骨格矯正により全身の巡りを良くし不眠症の改善をしていきます。
不眠症でお悩みの方や鍼灸治療やカイロプラクティックがはじめての方もぜひ安心してご来院ください。
不眠症の改善で身も心もスッキリ
睡眠不足は翌日のだるさや眠気により生活に支障があり深刻な問題ですよね。まずは寝る前のスマホから離れ、生活習慣を改善する他に東洋医学を用いた鍼灸施術が効果的です。
施術料金のご案内
あなたの今の状況を細かくカウセリングさせていただき、原因と特定するための検査を徹底して行います。 そのために初回は施術以外にカウセリングの時間を頂き施術を含めると約60分の時間を頂いております。
※施術時間40分〜50分 学生は30分となります。
おわりに
不眠症が改善し身体がすっきりすることにより、クライアントの方々が毎日を笑顔で楽しく過ごせるよう、心を込めてサポートいたします。もし眠りについて悩みがありましたら、ひとりで抱え込まず、ぜひ当院にご相談ください。