目立ち始めたほうれい線の原因
40代、50代のミドル世代の女性にとって、気になる悩みの一つに挙げられるのがほうれい線。少しだけほうれい線が深くなっただけでも、グッと老けた印象を与えてしまいます。
メイクでごまかしたとしても限界がありますし、ほうれい線専用の美容クリームなども販売されていますが、びっくりするほど高額だったりします。
最近では、マスクをする時間が増えたことにより、このほうれい線の悩みがより幅広い世代で広がっているといいます。マスクを外した時の自分の顔をふと見たら、疲れているような、ずいぶんと老けたような気がしてびっくりした、なんていう経験はありませんか?
というのも、マスクをすると表情筋(笑ったりしゃべるときに使う筋肉)をあまり使わなくなってしまいます。そのため、頬の筋肉が緩み、頬にある脂肪も重力に勝てずに垂れ下がってしまって、たるみやシワ、ほうれい線の原因となるのです。
さらに、乾燥も大きな敵。年々加齢によって肌の水分量は減っていきます。さらに、マスクでの乾燥も放っておけません。
マスクを外すとき、内側にこもっている水分が蒸発します。そうすると、急速に温度や湿度が変化して、肌の水分が奪われてしまいます。水分はいわば肌のバリア機能の役目をはたしております。
このバリア機能を失ってしまうと、ほうれい線の跡がより残りやすくなってしまうのです。
ちなみに形成外科では、ヒアルロン酸やボトックスの注射や糸を使ったほうれい線を目立たなくする手術などありますが、やはり抵抗感が強い方も多いでしょう。
colorsでは、そんな女性たちに向けて美容鍼をおすすめしています。非常に細い専用の鍼を使って行う美容鍼は、皮膚だけでなく、顔の筋肉や細胞に直接働きかけて筋肉の拘縮を改善します。
また局所に鍼を刺入することにより微細な傷を作り、組織を修復しようと細胞が活性化されコラーゲンやエラスチンが産出され修復されるのです。
表情筋、という言葉を知っている方も多いと思いますが、顔の表情はこの筋肉によって作られています。ほうれい線に関しては口の周りにある筋肉の口輪筋や鼻の上に付着している筋肉の拘縮や弱化から起こっているのです。
この筋肉が美容鍼によって効果的に刺激され、活発になることにより、ハリのある顔立ちになってゆくのです。
colorsの美容鍼で、ほうれい線を気にせずに思いっきり笑えるように。マスクの下でも生き生きとした笑顔が輝きますよ。