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機能性ディスペプシアでお悩みの方へ
胃腸の不快感が続くと生活の質の低下や、食事を楽しめないですよね。
☑︎ 胃がもたれて不快感がある
☑︎ みぞおちのあたりに痛みを感じる
☑︎ 胃の痛みや早期満腹感がある
このような症状が続いている方は機能性ディスペプシアの可能性があります。
ですが、機能性ディスペプシアは病院で検査をしても異常が見つからなく治療が難しいと言われています。
今回は機能性ディスペプシアの症状や改善方法について、東洋医学の視点から詳しくご説明していきたいと思います。
機能性ディスペプシアの症状
内視鏡検査が広まる以前では神経性胃炎やストレス性胃炎、慢性胃炎など診断されることがありましたが、近年では機能性ディスペプシアと言われており日本人の10に1人が抱える深刻なお悩みの1つです。
主な症状とは
☑︎ 食事をした後に胸やけがある
☑︎ 苦い水(胃酸)上がってくることがある
☑︎ 食事の途中で満腹になってしまう
☑︎ みぞおちが焼けるように痛む
機能性ディスペプシアはこれらの症状が慢性的に続いて原因も様々なことが考えられます。
機能性ディスペプシアは女性よりも男性に多く見られ20代から40代が特に多いようです。痛みや不快な症状があるのにもかかわらず、内視鏡検査で異常がみつからないのも、この症状の特徴になります。
主な原因とは
機能性ディスペプシアはいまだ原因がはっきりとしていませんが、主な原因として考えられている2つをここではご紹介したいと思います。
内臓機能の低下
胃に本来備わっている運動機能に問題が起こり、食べたものを貯留するために胃が弛緩をしたりするのですが、この機能の低下や胃の蠕動運動で胃の中の物の適量を十二指腸に送り出す機能が低下しているため、早期膨満感がおこります。胃に刺激が入ることで痛みとして感じることがあります。
心理的要因
もう一つの要因に不規則な生活や飲酒・喫煙・過労や睡眠不足、精神的なストレスなども指摘されています。自律神経の乱れにより胃腸の働きの低下が起こり同様に症状を感じやすくしています。
西洋医学では改善しないケースでは
機能性ディスペプシアでお困りの方の中には、病院の治療では症状が改善しない方もいらっしゃいます。それは機能性ディスペプシアの症状以外にも倦怠感や肩こり、手足の冷え、めまいなど様々な全身の症状を抱えている方が多くいらっしゃいます。
この症状は現代医学では治療が難しいのはそういった全身症状を見つけ治療することが難しいためです。
東洋医学による施術
機能性ディスペプシアの症状には東洋医学を用いた鍼灸治療が効果的です。
東洋医学とはツボを用いて鍼とお灸を使い身体に刺激を加え身体の機能を高める治療方法です。
東洋医学では機能性ディスペプシアに対して主な原因として考えられるのは、身体に気を巡らす「肺」であったり、「脾」の働きを高める治療をしていきます。
胃腸の調子を確認し身体全体の症状を確認していきます。機能性ディスペプシアでお悩みの方には、アトピー性皮膚炎や鼻炎、花粉症や冷え性、メンタル的に憂鬱になりやすい方も多くいらっしゃいます。これらの症状はすべて身体の機能の低下が起こっているために起こります。
当院では東洋医学によるカウンセリングと身体全体を確認してから施術を行っていきます。機能性ディスペプシアだけではなく身体の不調を全部整えていく気持ちで治療 していくことが大事です。
東西混合治療である当院の施術
当院の最大の特徴は鍼灸とカイロプラクティックの融合です。マッサージやその場しのぎの施術ではなく、東洋医学とカイロプラクティックにより施術を行います。髪の毛より細い柔らかい鍼と国産のもぐさでのお灸と、痛みのない骨格矯正により全身の巡りを良くし機能性ディスペプシアの改善をしていきます。
機能性ディスペプシアでお悩みの方や鍼灸治療やカイロプラクティックがはじめての方もぜひ安心してご来院ください。
機能性ディスペプシアを改善して身も心もスッキリ
いろいろ治療しても良くならなかった機能性ディスペプシアは、ぜひ当院の施術をお試しください。東洋医学とカイロプラクティックの伝統医学により、諦めていた機能性ディスペプシアも改善の方法はあります。
機能性ディスペプシアの原因を探り、機能性ディスペプシアを含む様々な症状と根本的な改善を目指していきましょう。
おわりに
機能性ディスペプシアが改善し身体がすっきりすることにより、クライアントの方々が毎日を笑顔で楽しく過ごせるよう、心を込めてサポートいたします。ぜひ当院にお越しください。