梨状筋症候群でお悩みの方
☑︎ 座っていると臀部が痛いので長い時間は座れない
☑︎ 坐骨神経痛と言われ薬を服用しているが改善されない
☑︎ 痛みが強く日常生活に支障がでている
☑︎ 日に日に症状が悪化し心配
あなたはこのようなお悩みをもっていませんか?
この痛みは神経痛なので、とても痛く周りに理解が得れにくく本人にとってとても辛い症状になります。
痛みの根源とある「梨状筋」とは主に脚を外側に広げるときに活発に使われる筋肉です。お尻の深い部分に位置しており、坐骨神経が中を走っています。
この梨状筋は通常柔らかい状態なのですが、何らかの負担がかかって筋肉が硬くなってしまうと、坐骨神経が圧迫されるので坐骨神経痛を発症し、お尻周りに痛みや痺れがあらわれます。
このような状態を「梨状筋症候群」といいます。梨状筋症候群は、スポーツなどの後に症状が出ることも多いため、ただの筋肉痛と勘違いしてしまう方もいらっしゃいます。
そのため湿布を貼ったりマッサージをする方も多いですが、梨状筋症候群の症状はそれでは改善されません。
このような時、実は東洋医学の鍼灸施術が効果的です。今回は梨状筋症候群を東洋医学でどのように改善していくかご紹介いたします。
そもそも梨状筋症候群はなぜおこるのか
梨状筋症候群はお尻周りに痛みや痺れがあらわれますが、お尻の筋肉そのものが痛んでいるわけではありません。
上で少しご紹介したとおり、お尻の深い部分の筋肉「梨状筋」の中には坐骨神経が走っています。
この梨状筋が硬くなり緊張することで中を通る坐骨神経が圧迫され痛みや痺れとしてあらわれます。
梨状筋が硬くなってしまう原因として
・股関節をよく動かすような運動をしている
・デスクワークなどで長時間座りっぱなしになることが多い
・長時間立ち仕事をしている
・脚を組んで座ることが多い
などがあげられます。このような行動をしていない方でも、もともと筋肉が硬い方も梨状筋症候群になりやすいので注意が必要です。
また、「筋膜」が硬くなっている場合、筋肉に問題がなくても梨状筋症候群のような症状があらわれます。
筋膜は梨状筋などの筋肉を包んでいる膜ですが、坐骨神経も筋膜に包まれています。そのため筋膜が硬くなることで坐骨神経を圧迫してしまうのです。
病院や一般的な整骨院・整体院の対処法
西洋医学の治療とは、病院での治療などを指します。
整形外科などの病院で梨状筋症候群と診断された場合、まず痛みをとるため消炎鎮痛作用のある湿布を貼ったり痛み止めの服用、神経ブロック注射をするのが一般的な治療です。
整骨院や整体院では緊張し硬くなった筋肉の緩和にはストレッチなどをおこなうこともありますが、すでに圧迫や刺激を受けている坐骨神経にさらに負担をかけることになるため、逆効果になる恐れがあります。
これらの治療は一時的に痛みを楽にする効果はありますが、根本から梨状筋症候群を改善することはできません。
また、痛みが長引いている場合手術を勧められることもありますが、身体にメスを入れるため精神的な不安や身体への負担、後遺症のリスクなどの問題もあります。
東洋医学的な視点にみた梨状筋症候群の原因とは
東洋医学の鍼灸治療は、患者さんの症状やその他の症状も含めて全身をみて原因を探し治療していきます。
一時的に痛みを楽にするのではなく梨状筋症候群を根本的に改善するために「気」「血」「水」のバランスを整えて身体の低下した機能を高める施術をおこないます。
「気」は生命エネルギー、「血」は血液、「水」はリンパ液などの体液に相当し、これらのバランスが崩れていると、身体に痛みや症状としてあらわれます。
梨状筋症候群の場合は、お尻周りの痛みや痺れが主な症状としてあらわれていますが、他の症状として一見お尻とは関係ないと思われる冷え性、むくみ、片頭痛、眼精疲労などを併発している方も多いです。
例えば冷え性で「血」の巡りが悪くなると坐骨神経痛の悪化、リンパ液などの「水」の流れが悪くなると下肢にむくみが出るなど梨状筋症候群と他の症状が繋がっていることがあります。
そのため、東洋医学で梨状筋症候群の治療をすると合わせて他の症状の改善にも期待できます。
梨状筋症候群の本当の原因の8割は身体の機能低下です。
東洋医学では、梨状筋症候群は肝胆の働きが低下もしくは充実しすぎたため症状が現れると考えます。
また、ストレスは肝胆の働きをスムーズにする疏泄の機能を低下させるため、臀部から下肢への痛みや痺れの原因となると考えていきます。
この判断の一つに症状はいつ現れるのか、という事や梨状筋症候群の症状の他にはどのような症状があるのかが大事な基準になります。
もし梨状筋症候群の症状以外にも問題があるのならば、全ての症状を一緒に施術する必要があり十分に改善が見込まれるのです。
では、なぜ当院では梨状筋症候群に対応できるのか?
「東洋医学とカイロプラクティックにより身体の機能を最大化」
先ほど投薬や手術のリスクについてお話もしましたが、梨状筋症候群が慢性化している場合、やはり早期の対応が必要です。
先ほどもお話ししましたが8割の方は原因が不明で投薬や手術のリスクが伴うため、梨状筋症候群の治療はその他のお身体のお悩みの症状も一緒に改善をしていきながら自然治癒力を高めていく事が必要となります。
東洋医学の場合は症状が出ている場所のみならず、関連する身体全体の症状を把握し根本的な不調を改善していきます。
そして副作用がなく安心して施術を受けていただくことができます。森(身体全体)を見て木 (梨状筋症候群)を治す東洋医学では身体は全てつながっていると言うのが東洋医学の考え方です。
梨状筋症候群には、さまざまな症状があります。一番のお悩みの症状以外にも肩こりや頭痛、めまいなども様々な症状を抱えている方が多くいらっしゃいます。
総合的に体調を整えていくことで自然治癒力や免疫力をアップさせて梨状筋症候群の症状緩和を目指します。身体の機能低下により発生した「梨状筋症候群」を改善させるため、次のような個所の施術を行います。
梨状筋症候群における当院の施術ポイント
・最初にカウセリングを行う事で、梨状筋症候群だけではなく身体全体の状態を把握します
・施術前に方針を説明いたします
・施術結果を予測し治療計画をご説明いたします
・身体の状態を東洋医学的に把握、またカイロプラクティックによる身体の歪みを確認
・身体の機能を高める本治法と標治法という考えのもと治療をしていきます
・その結果、身体の機能が高まり梨状筋症候群以外の症状も改善されていきます
・梨状筋症候群の方の多くは機能低下による症状のため、身体全体の機能を高めるため、東洋医学による気の巡りを高める肺の働きを高め、筋肉や血に関わる肝、脾の働きを高める治療をしていきます
・歪みを整えることで、自然治癒力を最大限に高めます
・その結果、投薬だけでは中々改善されなかった症状も早期の回復に繋がります
施術料金のご案内
あなたの今の状況を細かくカウセリングさせていただき、原因と特定するための検査を徹底して行います。 そのために初回は施術以外にカウセリングの時間を頂き施術を含めると約60分の時間を頂いております。
※施術時間40分〜50分 学生は30分となります。
当院の5つ特徴
当院ではカウンセリングを重視しております。まずはあなたのお悩みの症状、生活背景、仕事のことも何でも話をしてください。
初診時は色んな不安やお話したいことがたくさんあるかと思います。
ゆっくりとお話しできる時間をご用意し、症状についての説明や今後の計画についても、資料や画像を用いて十分に理解して頂けるよう進めてまいります。
効果を最大限に引き出すために環境も大切
院内の温度や湿度、BGMや照明などにも快適に施術を受けていただけるように整えております。そうすることで、自律神経は整いやすく施術効果が高まります。
逆にこのような事が整っていないことで、自律神経は乱れ施術効果は最大化されないのです。
ですから当院では、治療室はすべて壁で仕切られた個室にしております。
あなたのお身体が健康になるまでの最短ルートを通っていけるよう、細かい環境整備にまで力を入れておりますので安心してお越しください。
当院の施術は鍼灸+カイロプラクティック。慢性疾患から急性の症状まで幅広い対応が可能になりました。
この2つの技術を組み合わせて施術を組み立てますが、東洋医学の膨大な実績と過去の臨床データと照合して、最大限の効果を引き出せる組み合わせで施術を行います。 まさに正真正銘のオーダーメイド治療です。
初診でカウセリング・検査をしっかりと行い治療計画を作成いたします。
施術時間が無駄に長かったり、鍼数が多かったりすると、それだけ身体に掛かる負担は多くなってしまいます。
無駄な施術時間は一切取らず、最低限の刺激で最大の効果を目指します。当院は完全予約制でお待たせする時間もほぼありません。
改善までのプロセスには日々の心がけが大切になります。当院では東洋医学による体質分析による養生法や、セルフストレッチやエクササイズの指導もしております。
当院はセルフケアのアドバイスにも力を入れているため、しっかりと取り組む方は24時間治療を受けているようなものですから当然、改善への道のりは最短ルートを通ることになります。
施術料金のご案内
あなたの今の状況を細かくカウセリングさせていただき、原因と特定するための検査を徹底して行います。 そのために初回は施術以外にカウセリングの時間を頂き施術を含めると約60分の時間を頂いております。
※施術時間40分〜50分 学生は30分となります。
当院は身体の専門家からの推薦を頂いております
東洋はり灸整骨院 石丸 昌志様より推薦状を頂き来ましたのでご紹介させて頂きます。 私が主宰しております、志鍼塾という鍼灸師を育成する会で勉強されており、東洋医学の復興に力を入れておられます。
若林先生は、東洋医学と西洋医学に精通した治療家です。
病気には、東洋医学が得意な時、西洋医学が得意な時があります。
若林先生は患者さんの状態を分析し、どちらが最適か判断して治癒に導いてくれる数少ない治療家です。
また、真っ直ぐな人間性も信頼出来る所です。
東洋はり灸整骨院
院長 石丸 昌志
志鍼塾 塾長
梨状筋症候群で苦しむあなたへ
少しでも早く改善してもらいたい そんな想いで施術にあたっています。
あなたの身体に優しい鍼灸とカイロプラクティックで調整します。
当院の最大の特徴は東洋医学の鍼灸とカイロプラクティックにより施術を行い,髪の毛より細い柔らかい鍼と国産のもぐさでのお灸と、痛みのない骨格矯正により全身の巡りを良くし、梨状筋症候群の改善をしていきます。
梨状筋症候群でお悩みの方や鍼灸治療やカイロプラクティックがはじめての方もぜひ安心してご来院ください。
そして梨状筋症候群の症状が改善されることで、体調が良くなり食事を楽しんだり、お仕事のお悩みも改善され、ご家族との時間も楽しめす。そのような楽しい日常を取り戻せるよう当院ではサポートしてまいります。
梨状筋症候群の症状でお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。