「異常なし」なのに、膝が痛い理由。

それって、おかしくないですか?
膝が痛いから病院に行った。
レントゲンもMRIも撮った。
でも、医師はこう言う。
「特に異常は見られませんね」
……え?
痛いのは気のせい?
年齢のせい?
ただの運動不足?
いやいや、それっておかしくないですか?
⸻
■ 本当に「異常なし」なら、なんで痛いの?
想像してみてください。
クルマがギシギシ音を立てて止まりそうなのに、ディーラーで「異常ありませんね」と言われたら。
納得できますか?
そのまま運転、続けますか?
人間の体も、同じです。
音がしないだけで、ボディの中はバラバラにズレてるかもしれない。
見た目は普通でも、中のセンサーが壊れてるかもしれない。
「膝が痛いのに、異常なし」って言われたとき、
それは“見つけられなかった”だけかもしれないんです。
⸻
■ 痛みの原因は「膝」じゃないことがある
実際、膝の痛みの本当の原因が膝にないことは珍しくありません。
・骨盤のゆがみ
・股関節の硬さ
・足首のねじれ
・ホルモンバランスの乱れ
・自律神経の誤作動
……どれも、レントゲンには映りません。
でも、体はちゃんと“悲鳴”を上げているんです。
「ズレてるよ」「無理してるよ」って、痛みでサインを送ってる。
その声を「異常なし」の一言で無視していいんでしょうか?
⸻
■ あなたの体は、正直です
整形外科で異常が出ない。
でも、あなたはちゃんと痛い。
それって、あなただけがおかしいわけじゃないんです。
医療の見方が“偏ってる”だけかもしれない。
私たちの体は、もっと複雑で、もっと繊細です。
電気の流れ(神経)
血の巡り(血流)
心の状態(ストレス)
栄養・ホルモンのバランス
それらが絡み合って、「今のあなたの体」を作っている。
だから、ただ画像を見て「異常なし」と決めつけるのは、
本当の原因を無視するのと同じなんです。
⸻
■ 色で言えば、“白黒写真”で診てるようなもの
レントゲンもMRIも、確かに大事。
でも、それだけじゃ不十分です。
あなたの痛みを本当に理解するには――
もっとカラーで診なきゃダメなんです。
血液のデータも見る
姿勢も見る
内臓やホルモンの状態も見る
そして、体の声を“触って”“聴いて”感じ取る
そんな“全身を見る診方”が、これからは必要なんです。
⸻
■ 答えは「カラダの全体」にある
私の院では、
レントゲンに写らない声を“診る力”に東洋医学とカイロプラクティックがあります。あなたのその痛み、「見えない原因」があるかもしれません。colorsでは、国家資格者が丁寧にカウンセリングし、体質・姿勢・内側から痛みの本質に迫ります。
投稿者プロフィール

- はり灸骨盤矯正colors院長
- 心と身体の調和がとれた状態を保つには大変な時代。 だからこそ、私たちはあなたとあなたの大切な人たちの健康と幸せのために、施術を通じサ ポートしています。 いつでも私たちに大切なお身体をお任せください。あなたの健康を、心を込めて、全力でサポートします。
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