当院に来られる方で、多い症状の代表でもある腰痛。
今日はヘルニアについて東洋医学の観点と西洋医学、そして自分で出来る検査方法を交えてご説明しております。東洋医学では実際の症状だけではなく、「そのような症状が出ている原因」について考えていきます。ぜひ参考にしてもらい治療の選択肢の一つとして考えてもらえると幸いです。
身体の不調は、常日頃のストレスや食生活の乱れなど、様々な要因で起こります。まずは、現在現れている症状を把握すること、そして不調の根本的な原因を探し、身体が本来持っている機能が正常に働くようにケアすることをおすすめします。
その腰痛について、今回は当院が必ず行う徒手検査について、ご説明したいと思います。
なぜこのようなブログを書いたかといいますと、腰痛の8割は原因が不明なんです。病院でヘルニアといわれても、実際には痛みと関係ないこともあります。
自分のヘルニアが手術が必要なのか、そんな恐怖に悩んでる方は多くいらっしゃいます。
少しでも不安の解消になればと思い、動画を作成いたしました。当院がヘルニアの可能性を判断するときには必ずおこないます。100%信頼は出来ないですが、ヘルニアの可能性が高い場合、手術がほんとに必要な場合もあります。また逆にヘルニアと診断されても、原因がちがう場合もあります。その判断をする方法の一部です。
多くは場合は問診で7割、そして徒手検査でおおよその判断はつきます。そして東洋医学的な問診も加え当院では判断し治療していきます。
MRIをとり例えヘルニアがあったとしても痛みの原因は様々。筋肉の問題、関節問題、五臓の問題 気血水の問題
腰痛の人でも冷え性、便秘、胃腸の調子が悪い、不眠、自律神経の乱れがあったり、これは全て身体の機能低下になります。
でも多くの病院では薬のみ、痛み止めや湿布、これでは身体の機能の改善にはなりませんよね。
では、どうやって機能の改善をするのか。
東洋医学には補法と瀉法いう考え治療方法があります。補法は身体に足りなくなったガソリンを補給する感じです。食べた物もエネルギーに変えれないとすぐにバテてしまったりします。そして瀉法は余っているものを出していく。例えば筋肉の凝りや熱という感じです。
さらにカイロプラクティックでの矯正により、関節の可動性を効率よく短期間に回復が見込まれます。
もしお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。